ジュエリーブランド「MILAMORE(ミラモア)」のブランドヴィジョニアとして有名な、George Inaki(稲木ジョージ)さん。
彼のインスタからは、おしゃれでかっこいいイメージが伝わってきます。
そこで今回は、George Inaki(稲木ジョージ)さんの魅力を追っていきながら、有名人との交流や結婚についても調査していきます!
ぜひ、最後までチェックしてください!
MILAMORE(ミラモア)稲木ジョージについて
ジュエリーブランド「MILAMORE(ミラモア)」の創設者であり、ブランドヴィジョニアとしても活躍しているGeorge Inaki(稲木ジョージ)さん。
おしゃれな彼は、一体どんな人物なのか?詳しくみていきます。
George Inaki(稲木ジョージ)のプロフィール
(出典:Forbes JAPAN)
まずは、稲木ジョージさんのプロフィールを紹介します。
本名:George Inaki Root
生年月日:1987年生まれ
出身地:フィリピン・マニラ
職業:ミラモアCEO兼ブランドヴィジョニア
配偶者:ジェッド・ルート
Instagram:@georgerootnyc
稲木ジョージさんは、母がフィリピン人であり、マニラで生まれました。
9歳までフィリピンで祖母に育てられて、その後日本へ移住し、愛知県で過ごしていたようです。
2010年代半ばからSNSを通じて存在感を高めていき、世界的なインフルエンサーとしても注目されてきました。
デザインコンセプト及び全般にわたりブランドの方向性を決定していく役職者
George Inaki(稲木ジョージ)の経歴
(出典:WWD)
稲木ジョージさんは、2010年に大学を卒業し、愛知県から上京しました。
上京後は、当時の日本で絶大な人気を誇っていた「アメリカンアパレル(American Apparel)」渋谷店にて販売員として働き始めました。
VMD(マーチャンダイジング(商品化計画)をヴィジュアル(視覚的)に行うこと)の仕事に昇進すると、渋谷店の売上アップに大きく貢献します。
そして、VMDスタッフを経て今度は同ブランド自体のPRスタッフへと昇進し、高い能力で渋谷店を世界一の売り上げに導きました。
PRスタッフに転身すると行動力の高さを活かして、敏腕ぶりを発揮していました。
アメリカンアパレルの東京ガールズコレクション参加をイベント事務局に打診し、参加を実現させましたね。
2013年にはアメリカンアパレルを離れ、PR分野のプロとして、さらに活躍し始めました。
年上男性と結婚してニューヨークに拠点を移す
(出典:Forbes JAPAN)
2014年にはアメリカ・ニューヨークで出会ったジェッド・ルートさんという年上男性と恋人関係に。
そして、彼と同性婚をして、彼の拠点があるニューヨークに、稲木ジョージさんも移住します。
ニューヨークでも、デジタルPRとしてさまざまなブランドのイベントのコーディネートやインフルエンサーの起用などを手掛けていました。
名前にデジタルと付く通り、 デジタルツールを活用するなどオンラインを中心としたPR施策を指します。 例えばWebサイトやブログ、SNSやアプリなどを活用し、自社商品やサービスの情報を世の中に届けます。
2016年には、海外ブランドの日本進出を支援する「George RootLtd.」という会社を設立しています。
さらに、30歳になった2017年秋には「ニューヨークが教えてくれた、”自分らしさ”の磨き方」という本も出版しました。
パリにて、30歳を迎えました
節目で特別な年にしたくて、10代からの目標である、出版をすること叶い、宝島社より本が出ます!
オンライン記事にて詳細を書いたのでチェック『ニューヨークが教えてくれた 、「自分らしさ」の磨き方』https://t.co/rAykBlzeBQ pic.twitter.com/DeVuZhM21n— GEOrGE ROOT (@georgerootnyc) October 1, 2017
自身のジュエリーブランドMILAMORE(ミラモア)でデザイナーも!
(出典:PR TIMES)
2019年春に、稲木ジョージさんは、宝石商の家系に生まれた大和梓さんと共に「ミラモア(MILAMORE)」というファインジュエリーブランドを創設しました。
稲木さんは、そこからジュエリーデザイナーとしてのキャリアもスタートさせます。
日本古来から伝わる文化をインスピレーション源に、高度な職人技術を駆使したメイド・イン・ジャパンのブランド。ブランド名はMilaの愛称で多くの人から親しまれ、カリスマ性と強さを兼ね備えた祖母の名 Milagros(スペイン語で奇跡の意)と、イタリア語で「愛する人」を意味するAmoreを組み合わせています。ブランドのロゴマークは金魚。
稲木ジョージさんは、日本の文化を取り入れた工芸品などはあるが、ジュエリーがないことに目をつけたと話しています。
また、小学生のときからネックレスを、中高学年ではピアスなどジュエリーを着けることが好きだったことが、ジュエリーブランドを創設するきっかけにもなったようです。
ジュエリーを通して「日本の侘び寂び文化を世界に継承していきたい、日本の職人を支援したい」という強い思いを語り、全てのジュエリーは日本で制作されています。
Thanks @forbesjapan for featuring me and being extremely supportiveI spoke about my vision for @milamorejewelry ⛓
フォーブスジャパンに取材をさせていただきましたミラモアへのブランドビジョンのお話しや、パリでの展示会について綴られています。https://t.co/LuyCj20sVv pic.twitter.com/6GPT3QGYHW— GEOrGE ROOT (@georgerootnyc) June 16, 2020
稲木ジョージさんの活躍は世界中で称賛され、ニューヨーク・タイムズやフォーブスUSAなどの媒体から、大注目を浴びている新気鋭ブランドヴィジョニアです。
交流のある芸能人は誰?
(出典:X)
稲木ジョージさんのInstagramを確認していると、同じニューヨーク在住の渡辺直美さんと交流があることがわかります。
2人は仕事を通じて仲良くなったそうですが、「プライベートでも仲良し」と話していました。
その他にも、元SexyZoneのマリウス葉さんや、元EXILEの黒木啓司さん・宮崎麗果さん夫妻と一緒に、パリでのランチ風景もインスタに投稿されています。
(出典:Instagram)
また、マリウス葉さんがセクシーゾーンを脱退する時に、メンバーに送ったジュエリーが「MILAMORE(ミラモア)」でしたね。
ほんとうだ…!マリウスがプレゼントした金継ぎの指輪、渡辺直美ちゃんと仲が良い、稲木ジョージさんのブランドじゃないですか pic.twitter.com/2i2apNIs0y
— (@961030q) December 31, 2022
黒木啓司さんと宮崎麗果さんの婚約指輪と結婚指輪も「MILAMORE」でデザイン・制作しています。
芸能人や、有名インフルエンサーなど、多くの著名人と交流があることが伝わってきます。
MILAMORE稲木ジョージの経歴は世界一になるほどやばい!
今回は、ジュエリーブランド「MILAMORE(ミラモア)」の稲木ジョージさんについて、まとめてみました。
稲木ジョージさんは
- 母親はフィリピン人で、9歳までフィリピンで祖母に育てられ、その後日本へ移住してきた。
- 「アメリカンアパレル(American Apparel)」渋谷店を世界一の売り上げに導いた
- ニューヨークに住む年上男性と同性婚をして、自身もニューヨークに拠点を移す
- 2019年春に「MILAMORE(ミラモア)」を大和梓と共に立ち上げた
- 数々の著名人や有名人との交流もあり、その様子は彼のインスタで見ることができる
ということで説明してきました。
「MILAMORE(ミラモア)」は、飽きのこないおしゃれなデザイン性が高く、多くの芸能人も愛用されているのがとても印象的でした。
これからも、稲木ジョージさんの活躍を応援していきたいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!