40代から独立できる仕事15選を紹介！スキル不要でも高収入を得られる？

「40代からの独立は難しいかな」「スキルがなくても新しい挑戦がしたい」

こういった悩みを抱えている40代の方は、たくさんいるのではないでしょうか。

実は、40代から新たなキャリアをスタートし、独立を果たすためには、様々な仕事の選択肢があり、スキルや経験に自信がなくても、高収入を得られる可能性がある仕事も存在します。

そこで今回は、40代からの独立を考える方に向けて、スキル不要でも挑戦できる仕事15選を紹介します。

未知の世界で新たな可能性を見つけ、充実したキャリアを手に入れるための第一歩を踏み出しましょう！

 

40代からでも独立できるおすすめの仕事15選

「40代になっても、新しい挑戦ができる」

そんな可能性を広げるために、スキルや経験に自信がない方でも独立できるおすすめの仕事15選を紹介します。

これから新たな一歩を踏み出すために、あなたにピッタリな仕事を見つけてください！

Web・ブログライター

Webライターの仕事は、Webに掲載される記事の文章作成をすることです。

在宅勤務可能なので、会社員や主婦の方が自分の空いている時間にできる副業としても人気があります。

未経験や独学でも始めやすく、頑張れば月収30万〜50万を目指すこともできます。

Webデザイナー

Webデザイナーの仕事は、その名の通り、Webサイトのデザインを行うことです。

WEBサイトのランディングページのビジュアルデザインを行ったり、サイト全体のデザインの統一感を管理したり、HTMLやCSSを使ってWEBページをコーディングしたりといった業務を行います。

Web・ブログライターと同様に、未経験や独学でも始めやすく、頑張れば高収入目指すこともできます。

ゴーストレストラン

 ゴーストレストランとは、実店舗を持たず、デリバリーのみで営業する飲食店のことです。

注文の受注や決済はオンライン上で完結し、商品の受け渡しは提携する配達業者に依頼するため、自分は調理に集中できるので1人での開業も可能です。

副業としてもでき、本業がある方でも、週末だけオープンさせるなど、自分の空いている時間に営業することができます。

SNS運用

SNS運用とは、InstagramやTiktokを活用して、自身の趣味や専門知識をシェアすることで収益を得る仕事です。

インフルエンサーとも呼ばれ、トレンドに敏感で、積極的に情報収集をする人がSNS運用に向いています。

SNS内で流行っているコンテンツや競合の動向、人気アカウントの投稿内容や特徴を分析することができれば、自分が担当しているコンテンツに活かすことができ、収入アップにつながります。

最近は、40代以上の方でもSNSは流行しており、また、在宅勤務で自分の空いている時間にできる副業としても人気があります。

ネットショップ開業

ネットショップ開業とは、インターネット上で商品やサービスを販売するためにオンラインショップを開業することです。

注文の受注や決済はオンライン上で完結し、商品の配送は提携する配達業者に依頼するため、自分は商品の管理やサイト運営に集中できるので1人での開業も可能です。

最初は年収100〜200万程度ですが、アクセス数の多いネットショップでは、年収1,000万円を超える場合もあります。

せどり

せどりは、主に中古商品やアウトレット商品を仕入れ、それを再販することで利益を得ることを指します。

昔は古本の売買のことを指していましたが、時代が進むにつれて古本以外の商品もせどりと呼ばれるようになりました。

リサイクルショップなどの店舗などで商品を仕入れますが、近くに店舗がない場合でもフリマアプリやネットオークションといったインターネットを活用して商品を仕入れる方法もあります。

月収10〜20万円程度が平均ですが、慣れてきたりコツを掴んできた場合は、月収50万以上目指すことも可能です。

コンサルタント

民泊・レンタルスペース運営

民泊とは、住宅の全部、または一部を宿泊施設として提供することで、レンタルスペースは時間・1日単位で貸し出しをすることです。

都内だけでなく全国どこでもできるのがメリットで、最初は自宅のスペースを貸し出しすることから始めることもできます。

最近は海外からの旅行者も多いので、大きなチャンスが眠る市場と言われるほど注目されています。

翻訳

翻訳は、外国語を日本語に訳す、または日本語を外国語に訳す仕事です。

翻訳の仕事は、依頼者と翻訳者のマッチングサービスを使って探すのが主流で、クラウドソーシングや翻訳求人サイトを使って仕事を探します。

最初は単価が安いですが、実績を積んで単価を上げていく努力を続けていけば、高収入も目指すことができます。

結婚相談所

結婚相談所の仕事は、会員さんのお相手探しから、交際と成婚を育むまでをお手伝いすることです。

必要なスキルは不要で、未経験者でも十分活躍できる業界です。

結婚相談所の会員に対して婚約や結婚の後押しをするために相談に乗り、アドバイスをする婚活カウンセラーから始めてみるのもいいですね。

代行サービス

 代行サービスとは、依頼者の代わりに様々な業務を代行する仕事です。

運転代行や家事代行はよく知られていますが、ペット散歩代行、友達代行、結婚式出席代行なども人気がある代行サービスです。

代行業がカバーする範囲は広いので、日頃の趣味や特技を活かすチャンスがあり、始められやすいのが特徴です。

セミナー・講師業

セミナー・講師業は、専門分野におけるセミナーを開いて、参加者の前で講義を行う仕事です。

特定の分野に関する深い知識や経験が必要なため、学校を出たばかりの若い人よりも、社会人が仕事を通じて得た専門知識や経験などを強みにセミナー講師になるケースが多いです。

豊富な知識や技術、経験、キャリアがあれば、個人でも多くの人を集める人気セミナー講師としてやっていくことは可能で、実力次第では高収入を目指すこともできます。

カウンセラー

カウンセラーとは、広い意味では助言者・相談員を指しますが、一般的には心理カウンセラーを指すことが多く、心の悩みを抱えた人、ストレスに耐えられなくなった人の相談に乗り、解決の手助けをする仕事です。

複数の常連客がいれば、独立も比較的簡単と言えます。

心理に関わる国家資格に「公認心理士」がありますが、公認心理士でなければ心理カウンセラーになれないというわけではないため、国家資格は必須ではありません。

資格がなくても肩書きを名乗ることができ、心理の知識やカウンセリングスキルを身につければ、誰でも心理カウンセラーになることができます。

ネイルサロン

ネイリストは、美容師や理容師のような国家資格ではないため、美容系の中でも目指しやすい職種です。

しかし、お客様から信頼を得るために「JNECネイリスト技能検定1級」や「JNAジェルネイル技能検定上級」といった資格を取得することをおすすめします。

自宅でネイルサロンを開業する場合は、賃貸料が発生しないのがいちばんのメリットで、施術に必要な家具やネイル道具一式さえ揃っていればすぐに始めることができます。

一般事務・営業事務

幅広い雑務を担う一般事務や営業担当者のサポート役となる営業事務は、40代の女性から人気がある職業の1つです。

最近では、事務の仕事だけを依頼する企業も増えており、完全在宅で仕事を行うこともできます。

一般的には土日祝日が休日となる企業が大半であるため、家庭を持つ女性でも働きやすいのが特徴です。

40代からでも独立を目指すべき理由

多くの人が若い頃にキャリアを築き、安定感のある生活を手に入れることを目指しますが、実際には40代以降でも新たな挑戦をすることは十分に可能です。

年齢が上がるにつれて蓄積された知識や経験が、独立を成功させる鍵となることもあります。

そこで、40代から独立を目指すべき理由を紹介していくので、独立を検討している人はぜひ参考にしてください。

これまでの仕事で積み重ねた知識や経験を活かせる

「40代から独立を考える際に、一番の強みは何か？」

それは、これまでの仕事で積み重ねてきた知識や経験です。

長年のキャリアがもたらす知識や経験は宝物で、独立が成功するための大きな武器となることでしょう。

ビジネスマナーが身についている

社会経験が豊富な40代は、ビジネスマナーが身についており、相手に信頼感・安心感を与えることができます。

ビジネスマナーでまず思い浮かぶのが「言葉遣い」「挨拶」「身だしなみ」ですが、最近は在宅勤務を増えていることから、「メールマナー」に注目されています。

ビジネスメールのマナーと聞くと、敬語や謙譲語などの言葉の使い方や、誤字脱字がないかなどに注目されやすいですが、実は簡潔に要点だけを伝える技術が重要です。

これらに気を配り、仕事の効率を高める視点を持つこともビジネスメールにおける重要なマナーなので、自信のない方は、事前に書籍などでメールマナーについておさらいしておくと良いでしょう。

リスク管理能力がある

40代は、長年の経験から、問題が発生したときの対応策や、危機を未然に防ぐためのリスク管理能力があります。

そのため、予期せぬ困難が起きた場合でも冷静に対処することができるため、新しいビジネスを安全に進めるために大きなメリットとなります。

オンラインサービスの普及で働き方が多様化している

今はオンラインサービスが普及しており、40代であったとしても、オンラインを活用したビジネスであればチャレンジしやすいでしょう。

例えば、商品を販売したい場合、実店舗を構えて起業をするよりも、オンラインを活用すれば、国内だけでなく世界中の人に商品を売ることができます。

アイデア次第で、人気のサービスにつながり、高収入を目指すこともかのです。

40代から独立できる仕事の選び方

40代に突入すると、新たなキャリアの選択や独立を考える方も多いでしょう。

しかし、成功するためには慎重な仕事の選択が不可欠です。

ここでは、40代から独立できる仕事の選び方に焦点を当て、経験やスキルを最大限に活かし、充実したキャリアを構築するためのステップを紹介します。

1人でも成り立つ仕事

独立する上で考えるべきポイントの一つが、1人でも成り立つ仕事の選択です。

1人なら時間面・金銭面でのコストがかからず、自分の思い立ったタイミングで始められます。

さらに、1人で進められる仕事であれば副業でお試しすることも可能です。

自己資金で完結できる仕事

事業が思い通りにいかなかったときのことを考えて、初期費用をかけすぎないようにしましょう。

初期費用やランニングコストなど、ある程度まとまったお金を用意しておくことは大事ですが、独立すれば必ず成功する、あるいは高収入を得られるわけではありません。

まずは小さく始めて、稼げるようになってからスケールを拡大していくのが失敗しないコツです。

得意なことを活かせる仕事

自分のスキルや興味に合った分野を考慮した仕事を選ぶことも大切です。

得意なことであれば熱心に取り組むことができ、困難が待ち構えていたとしても乗り越えていこうと思えるからです。

苦手な分野や、全く興味のない分野で独立した場合、継続することが難しくなり途中で挫折してしまう可能性もあります。

ニーズがある仕事

顧客のニーズがある仕事を選びましょう。

自分がやりたい分野や仕事であっても、顧客がいなければ仕事は成り立ちません。

「こういうサービスがあればいいな」「こんな仕事を手伝って欲しい」といった、ニーズがある仕事をリサーチして始めると、自然と顧客は増えていきます。

継続的な利益が見込める仕事

継続的な利益が見込める仕事は、安定した収入を生み出すために重要です。

最初は副業で挑戦できる仕事

最初は会社に属しながら、副業として挑戦することをおすすめします。

会社を辞めて独立した場合、何もないところから利益を生み出すことの大変さを感じ、挫折してしまう可能性もあるからです。

まずは、副業で始めて「これなら本業を辞めてもやっていけそう」と自信がついてから、正式に独立するとよいでしょう。

40代から独立するメリット・デメリット

40代からの独立は新たな挑戦ではありますが、独立には知っておくべきメリットとデメリットが存在します。

そこで、メリットとデメリットをバランスよく理解するために、40代からの独立を考える際に知っておきたい、利点と課題に焦点を当てます。

慎重な計画と柔軟な適応力をもって新しいキャリアを築けるよう、ぜひ参考にしてください。

デメリット①収入が安定しない可能性がある

独立すると、会社員の時とは違い、毎月安定した給料がもらえるわけではありません。

頑張った分だけ収入が増える可能性はありますが、取引先や顧客の都合などで仕事量が減ってしまうこともあるでしょう。

また、会社員でなくなると、社会的信用が低くなり、住宅ローンを組んだりクレジットカードを作ったりすることが難しくなる場合も考えられます。

特に、独立直後は収入が不安定になるため、マイホームなどの出費の大きいものについては、退職前によく検討しておく必要があります。

デメリット②失敗した場合再就職するのが難しい

40代で独立するデメリットとして、失敗した場合に再就職するのが難しいことが挙げられます。

ほとんどの企業は若くて将来性のある人材を必要としており、40代で転職するのは難しいものです。

40代となると再出発するのには精神的にも体力的にもキツく感じるため、独立するかどうかは慎重に決め、独立を決めた後は、成功させるために努力しましょう。

デメリット③福利厚生がなくなる

会社員でなくなると、会社で加入している厚生年金を抜け、福利厚生や各種手当、ボーナスなどを手放さなければなりません。

そのため、将来の老後資金を自分で多めに貯めたり、病気やケガで働けなくなった時のために貯金や保険で備えたりする必要があります。

なお、「フリーランス向けの保険・福利厚生サービス」もあるので「怪我や病気で働けなくなった」「クライアントに損害を与えてしまった」などのリスクに備えて、保険に加入しておくことも大切です。

フリーランス向けの保険や福利厚生サービスは多数あり、月額1,000円程度の負担で「所得補償制度」や「賠償責任保険」に加入できます。

メリット①自分の好きなスケジュールで働ける

メリット②自分のスキルを活かせる

独立する際に、一から新しいことを覚えるよりも、今までのキャリアで培ったスキルや能力を活かしたほうが効率的です。

自分のこれまでの経験を整理し、「〇〇分野なら他の人より詳しいだろう」ということがあるはずです。

どうしても思い浮かばない場合でも、これまで仕事をしてきたなかで、失敗や成功を含めて、さまざまな経験をしてきたでしょう。

それらは、インターネットや書籍では得られない「専門的な知見」であり、知らない人からすれば有益な情報と感じられるものです。

まずは自分の経験を発信することから始めてみるのもおすすめです。

メリット③人間関係のストレスが軽減する

40代で社会人をしていると、会社内でのしがらみや面倒な人間関係に悩むことがありますが、独立することにより、そういった人間関係のストレスから解放されます。

独立しても、クライアントや同じメンバーなどと人間関係を築く場面はありますが、案件ごとにクライアントは変わり、会社員の頃よりも拘束は少ないです。

また、案件が終われば関係性は解消されるため、人間関係に縛られにくいのも、独立のメリットです。

メリット④働き方によっては高収入を得られる

スキルや働き方によって高収入を目指せる点は、独立する大きなメリットです。

会社員の場合、たとえ優れた成果を挙げても月給が急に上がることは考えにくいです。

しかし、独立して報酬の高い仕事を数多くこなせば、「月収を倍にする」「会社員時代の3倍の年収を目指す」といったことも可能です。

【まとめ】どの仕事で独立したらよいか迷ったらプロに無料相談！

（画像引用：忍者CODE公式サイト）

今回は、40代から独立できる仕事について紹介してきました。

初めは収入が不安定なるなどのデメリットはありますが、自分の努力次第で会社員時代の3倍の年収を目指せることもわかりました。

独立はスキル不要で始められる仕事も多いですが、もし心配な方は、初心者の方でも副業案件を獲得できるレベルまでスピーディーにスキルアップできるスクール、「忍者CODE」もおすすめです。

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