検索してはいけない言葉にもなっている「ウォーリーを探さないで」。
なぜ、「検索してはいけない」と言われているのでしょうか?
調べていくと、どうやら危険度3と言われるほど、恐ろしい動画なんだとか。
そこで今回は、「ウォーリーを探さないで」について調査していきながら、本家「ウォーリーを探せ」との関係性についてもまとめていきます!
ウォーリーを探さないでは検索してはいけない?
「ウォーリーを探さないで」とはいったい何なのか、ここでは詳しく紹介していきます。
怖いのが苦手な人は、注意してご覧ください。
ウォーリーを探さないでとは?
「ウォーリーを探さないで」は、イギリスで出版された絵本「ウォーリーをさがせ!」のパロディ動画です。
パロディといっても、笑いを誘う内容ではなく、動画の最後に突然化け物の恐ろしい顔と叫び声が流れるビックリ系フラッシュです。
普通のFLASHや静止画などで相手を画面に集中させ、唐突にいきなり画面を怖い顔のドアップにしたり大音量を流したりして相手を驚かせるもの。人によっては心臓発作の危険性さえあるのであまり褒められたことではないが、引っかかってる人を見るのはとても楽しい。
ウォーリーを探さないでは、「検索してはいけない言葉」としてあげられ、危険度8がMAXの中で、危険度3に位置付けられています。
見た人にトラウマを植え付けるような内容なので、注意が必要です。
最初はウォーリーを探すことに集中してしまうため、その衝撃は凄まじく、
- わかっていても、やっぱりコワい
- 夜一人で見るのは、避けたい
- 心臓に穴が開きました
といったコメントが多く上がっています。
ウォーリーを探さないでと本物のウォリーとの関係は?
(出典:PR TIMES)
本家のパロディ版として作られた「ウォーリーを探さないで」は、本家とはまったく関係がないと見られています。
本家の「ウォーリーを探せ」は、1987年にイギリスで出版された絵本です。
大勢の人の中から、ウォーリーと呼ばれる赤と白のボーダーの服を着た男性を探す絵本で、日本では1990年代に流行しました。
一方の「ウォーリーを探さないで」には、ウォーリーは登場しておらず、ただびっくりさせるのが目的です。
ウォーリーを探さないではどのサイトで見られる?
「ウォーリーを探さないで」は、以前はこちらのリンク(http://www.office-will.com/freewill/w/)から見ることができました。
しかし、URLにある「office-will.com」というドメインのトップページに、現在はアクセスできません。
「OFFICE WILL」という人が制作した動画のようですね
さらに、「office-will.com」のサイトから「willserver.com」というサイトに飛ぶことができたのを確認できました。
これはウォーリーを探さないでのミラーサイトがあるドメインで、現在はこのサイトでもウォーリーを探さないで以外のページは閉鎖されています。
特定のWebサイトの情報の全部または一部をコピーし、運営者が認可する状態で公開されているWebサイトのこと
ウォーリーを探さないでを検索してみた!
「ウォーリーを探さないで」がどのような内容なのかを紹介していきます。
動画を見るのはちょっと無理かもしれないという人は、動画を再生しないようにご注意ください。
ウォーリーを探さないでの内容
「START?」をクリックすると、軽快なBGMが流れ、本家の「ウォーリーを探せ」と同じように、視聴者にウォーリーを探させます。
視聴者がウォーリーを探すことに夢中になっていると、突然、流れていたBGMが聞こえなくなり無音になります。
そこで、「あれ音が聞こえない」と思って音量を上げないように注意してください。
なぜなら、突然化け物の恐ろしい顔と、叫び声が流れるからです。
視聴者に音量を上げさせ、大音量の叫び声でビックリさせる仕掛けのようです。
最初はウォーリーを探すことに集中してしまうため、その衝撃は凄まじく、多くの人にトラウマを植え付けています。
心臓に悪いので、安易に動画を再生しない方が良さそうです。
ウォーリーを探さないでのウォーリーはどこにいる?
「ウォーリーを探さないで」を視聴中、ウォーリーを探していると、突然現れる化け物。
それでは、ウォーリーを探し出すことができれば、化け物は現れないのでしょうか?
調べてみたところ、「ウォーリーを探さないで」には、ウォーリーはいません。
つまり、「ウォーリーを探さないで」を最後まで視聴した人には、もれなく化け物による脅かしがあるということです。
「探さないで」なので、本当に探してしまったら駄目なのです。
ウォーリーを探さないでには続きがあった!
「ウォーリーを探さないで」には、実は続きがあり、似たような動画が複数ありました。
流れは全て同じで、突然出てくる化け物が、偽物のドラえもんになっていたり、ブルーインパルスがいきなり飛び出したり、といった内容です。
視聴者が自分でも動画を作成して、ネットに上げており、「ウォーリーを探さないで」の続編動画は日に日に増えています。
ウォーリーが普通にいる動画もあります。
いずれにせよ、ウォーリーを探している途中に驚かされるという構成は、どれも同じでした。
ここでは、いくつかの動画を紹介しますが、勇気のある人だけが、ご自身での判断で再生するようにご注意ください。
心臓が弱い方は、視聴を控えた方が良さそうです。
「ウォーリーを探さないでは」本当に検索してはいけなかった!
今回は、検索してはいけない言葉に挙げられている「ウォーリーを探さないで」についてまとめてみました。
「ウォーリーを探さないで」は、
- 絵本「ウォーリーをさがせ!」のパロディ動画
- 「検索してはいけない言葉」としてあげられ、危険度8がMAXの中で、危険度3に位置付けられている
- 動画の最後に突然、化け物の恐ろしい顔と叫び声が流れるビックリ系フラッシュ
- 続編も多数ネットに上がっている
ということで説明してきました。
心臓が弱い方は、特に注意が必要であることも十分に伝わってきました。
夜に一人で見るのもあまりおすすめしませんが、興味のある人は自己判断で覗いてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!